伊達騒動と原田甲斐
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書誌事項
伊達騒動と原田甲斐
(読みなおす日本史)
吉川弘文館, 2015.12
- タイトル読み
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ダテ ソウドウ ト ハラダ カイ
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注記
徳間書店1970年刊の再刊
年表: p177-180
参考文献: p181-182
内容説明・目次
内容説明
江戸の三大お家騒動「伊達騒動」。事件を脚色した歌舞伎「伽羅先代萩」では悪役の仙台藩重臣原田甲斐だが、山本周五郎の小説『樅ノ木は残った』では忠臣とされた。真相はどうだったか。史料を丹念に読み解き史実に迫る。
目次
- “先代萩”と“樅ノ木”
- “伊達騒動実録”と“先代萩の真相”
- 発端—綱宗逼塞
- 綱宗をめぐる人びと
- 亀千代相続と兵部・右京の後見
- 原田甲斐の登場
- 党争の激化
- 谷地紛争おきる
- 伊達安芸、幕府に訴える
- 刃傷
- 結末—六十万石安泰
- 「伊達騒動」の真相—実像と虚像
- 「伊達騒動」と仙台藩体制
「BOOKデータベース」 より