日本はなぜ米軍をもてなすのか
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日本はなぜ米軍をもてなすのか
旬報社, 2015.10
- タイトル別名
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日本はなぜ米軍をもてなすのか
- タイトル読み
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ニホン ワ ナゼ ベイグン オ モテナス ノカ
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内容説明・目次
内容説明
沖縄をはじめ日本国内で米軍をもてなす対米従属は「戦争に巻き込まれない」ためとされた。しかし、安保法制に成立によって、自発的に「戦争に巻き込まれていく」かたちに反転した—。過去から現在・将来を見据え、平和憲法の意義をあらためて問い直す。
目次
- 第1章 「従属」の源流(「もてなし機関」の前史;間接占領に順応;特別調達庁の発足;ごまかしの再軍備;「孤立」後も従属)
- 第2章 「豊かさ」とともに(「基地問題」とイデオロギー;砂川闘争の教訓;「思いやり」の強要;補償型政治の「進化」;平和と安全のための振興策;「アメとムチ」政策の罪)
- 第3章 平和憲法を抱きしめて(「基地政策」のメンタリティー;「土民軍」としての矜持;もてなしの極限;世論の深層;中国コンプレックス)
「BOOKデータベース」 より