百人一首 : いにしえの和歌の味わい
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百人一首 : いにしえの和歌の味わい
(日本のたしなみ帖 : 和ごころ、こと始め。)
自由国民社, 2015.12
- タイトル別名
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One hundred poems by one hundred poets
- タイトル読み
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ヒャクニン イッシュ : イニシエ ノ ワカ ノ アジワイ
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百人一首 いにしえの和歌の味わい
2015.12.
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百人一首 いにしえの和歌の味わい
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注記
執筆: 田村理恵
おもな参考資料: p126
内容説明・目次
目次
- 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ 天智天皇
- 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 持統天皇
- あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麻呂
- 田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ 山部赤人
- 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき 猿丸大夫
- かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞ更けにける 中納言家持
- 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 安倍仲麿
- わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師
- 花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 小野小町
- これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関 蝉丸〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より