全体主義の呪い
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全体主義の呪い
(西尾幹二全集, 第12巻)
国書刊行会, 2015.11
- タイトル読み
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ゼンタイ シュギ ノ ノロイ
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内容説明・目次
内容説明
ベルリンの壁崩落後のチェコ、ポーランド、東独で哲学者や言論知識人と「自由」をめぐる徹底討論を交し、長篇評論『全体主義の呪い』を世に問うた。それを踏まえてヴァイツゼッカー独大統領の謝罪演説の欺瞞を突いた『異なる悲劇 日本とドイツ』はわが国の政治とメディアに重大な影響を及ぼし、さらに中国と北朝鮮の呪われた全体主義の実相にも迫る。
目次
- ドイツよ、日本の「戦後処理」を見習え
- 1 全体主義の呪い—東西ヨーロッパの最前線に見る
- 2 異なる悲劇 日本とドイツ
- 3 旧共産主義地域への和解と支援が引き起こす地球上の亀裂
- 4 『全体主義の呪い』の改版本『壁の向うの狂気』より
- 追補(恐るべき真実を言葉にする運命;辻井喬・西尾幹二対談 歴史の終結 歴史の開始;江藤淳・西尾幹二対談 新・全体主義が日本を呪縛する)
「BOOKデータベース」 より