ジョン・エヴァレット・ミレイ : ヴィクトリア朝美の革新者
著者
書誌事項
ジョン・エヴァレット・ミレイ : ヴィクトリア朝美の革新者
(ToBi selection)
東京美術, 2015.12
- タイトル別名
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John Everett Millais
ジョンエヴァレットミレイ : ヴィクトリア朝美の革新者
- タイトル読み
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ジョン エヴァレット ミレイ : ヴィクトリアチョウ ビ ノ カクシンシャ
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注記
ジョン・エヴァレット・ミレイ略年表: p158
内容説明・目次
内容説明
若くしてラファエル前派兄弟団を牽引し、グループ解体後はロイヤル・アカデミーのなかで大成功を収めたジョン・エヴァレット・ミレイ。卓越した描写力と、時代が求めるものを的確につかむ才覚を兼ね備えた画家は、過去の豊かな伝統をヴィクトリア朝時代の感性で捉え直し、さらに唯美主義を予告した作品や、ファンシー・ピクチャー、プロブレム・ピクチャーなど、次々に新しい表現を開拓していきました。それらは今も見る者を惹きつける力に溢れています。本書では、ラファエル前派時代の傑作はもとより、それ以後の作品—創意に富んだブック・イラストレーション、モデルの個性を巧みに捉えた肖像画、清澄な大気をたたえた風景画などを含め、多様な芸術の全貌を紹介します。
目次
- 1 神童から反逆者へ—1829〜1853年
- 2 主題と無主題のあいだで—1854〜1863年
- 3 伝統とモダンの融合—1864〜1896年
「BOOKデータベース」 より