前間恭作の学問と生涯 : 日韓協約の通訳官、朝鮮書誌学の開拓者

Bibliographic Information

前間恭作の学問と生涯 : 日韓協約の通訳官、朝鮮書誌学の開拓者

白井順著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 35)

風響社, 2015.10

Other Title

前間恭作の学問と生涯 : 日韓協約の通訳官朝鮮書誌学の開拓者

Title Transcription

マエマ キョウサク ノ ガクモン ト ショウガイ : ニッカン キョウヤク ノ ツウヤクカン、チョウセン ショシガク ノ カイタクシャ

Available at  / 55 libraries

Note

参考文献: p52-53

前間恭作略年譜: p54-56

Description and Table of Contents

Description

『韓語通』『古鮮冊譜』など多くの著作を残し、朝鮮学の基礎を築いた前間恭作。外務省の通訳官として歴史の舞台を演出しながらも、45歳で退官。以後の人生を朝鮮書誌研究に捧げた。本書は知られざる波乱の生涯を克明に掘り起こした労作である。

Table of Contents

  • 1 前間恭作の家族
  • 2 幼少期〜長崎時代〜東京
  • 3 朝鮮時代—明治24年8月〜44年3月
  • 4 東京・青山時代—東洋学のために
  • 5 福岡・箱崎時代—後進のために
  • 6 遺品の行方

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