秩禄処分 : 明治維新と武家の解体
著者
書誌事項
秩禄処分 : 明治維新と武家の解体
(講談社学術文庫, [2341])
講談社, 2015.12
- タイトル別名
-
秩禄処分 : 明治維新と武士のリストラ
- タイトル読み
-
チツロク ショブン : メイジ イシン ト ブケ ノ カイタイ
大学図書館所蔵 件 / 全160件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原本: 「秩禄処分 : 明治維新と武士のリストラ」(中央公論新社1999年刊)
参考文献: p248-253
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治九年、華族・士族に与えられていた家禄を廃止した「秩禄処分」。この措置によって、武士という身分は最終的に解体された。支配身分の特権はいかにして解消され、没落した士族たちは、この苦境にどう立ち向かっていったのか。改革を急ぐ大久保利通、ひとり異議を唱える木戸孝允、西郷隆盛率いる鹿児島士族の動向—。維新史の知られざる裏面に迫る。
目次
- 第1章 江戸時代の武士
- 第2章 維新期の禄制改革
- 第3章 留守政府の禄制処分計画
- 第4章 大久保政権の秩禄処分
- 第5章 禄制の廃止
- 第6章 士族のゆくえ
「BOOKデータベース」 より