がちナショナリズム : 「愛国者」たちの不安の正体
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書誌事項
がちナショナリズム : 「愛国者」たちの不安の正体
(ちくま新書, 1159)
筑摩書房, 2015.12
- タイトル別名
-
がちナショナリズム : 愛国者たちの不安の正体
- タイトル読み
-
ガチ ナショナリズム : 「アイコクシャ」タチ ノ フアン ノ ショウタイ
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内容説明・目次
内容説明
二〇〇二年、著者は、『ぷちナショナリズム症候群』で、皇太子夫妻第一子誕生に熱狂する人々、ワールドカップ日韓大会にわく若者たち、などを観察し、「ニッポン、大好き」と言ってしまう日本人に対して、右傾化とファッションの萌芽なのか、と警鐘を鳴らした。一三年たった今、「愛国ごっこ」は「ごっこ」ではなくなり、あの時の心配はすべて現実となってしまった。安倍内閣から、ネトウヨ、ヘイトスピーチ、反知性側義、安保改正まで、現代日本の「愛国」の現状と行く末を改めて分析する。
目次
- 序章
- 第1章 ナショナリズム気分から排外主義へ
- 第2章 崩壊するエディプス神話
- 第3章 日本は「本当のことを言える国」か?
- 第4章 スポーツを利用するナショナリズム
- 第5章 日本は“発病”しているのか
- 終章
「BOOKデータベース」 より