記憶が消えるとき : 老いとアルツハイマー病の過去、現在、未来
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書誌事項
記憶が消えるとき : 老いとアルツハイマー病の過去、現在、未来
国書刊行会, 2015.11
- タイトル別名
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The end of memory
記憶が消えるとき : 老いとアルツハイマー病の過去現在未来
- タイトル読み
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キオク ガ キエル トキ : オイ ト アルツハイマービョウ ノ カコ ゲンザイ ミライ
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注記
参考文献: p319-336
内容説明・目次
内容説明
“21世紀の疫病”と言われるアルツハイマー病。そのしくみについては未解明の部分が多く、有効な治療法も見つかっていない。この病気は昔からあったのか?人はある程度高齢になればみんなこの病気になるのか?治療法の研究はどこまで進んでいるのか?カナダの著名なサイエンスライターが、アルツハイマー病の歴史をたどり、さまざまな角度からそのメカニズムを調べ、いずれ開発されるはずの治療法を探る、最新情報満載の科学書。
目次
- 老いを受け止めるか、恐れるか
- 「わたし、まるで、自分をなくしたみたい」
- アルツハイマー病は昔からあったのか
- ジョナサン・スウィフトの症例
- 老化の生物学
- 自然な命の終わり
- 老化する脳
- 老人斑と神経原線維変化
- 「わたしが休むのは夜だけです」
- 死に至る進行
- 反撃する脳
- 流行は静まりつつあるのか
- わたしはアルツハイマー病になるのか?なるとしたら、いつ?
- 治療法の模索
- アルツハイマー病に男女差はあるのか
- 本当にアルミニウムが原因だったのか?
- 多くの面を持つ認知症
- どこに住み、何を食べるか
- 今後の展開
「BOOKデータベース」 より