日本語と事務革命
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日本語と事務革命
(講談社学術文庫, [2338])
講談社, 2015.12
- タイトル読み
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ニホンゴ ト ジム カクメイ
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注記
『日本語と文明』(「梅棹忠夫著作集」第18巻, 中央公論社, 1992年) に収録された「日本語と事務革命」を底本とし、文庫化したもの。単行本は1988年6月にくもん出版より刊行
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
梅棹忠夫は言う。「日本語の機械化についても、ワープロの出現によって事態はおおきくかわった。しかし、じっさいは問題のかなりの部分は先おくりされているだけで、本質的にはなんにも解決されていないのだ」。日本語はグローバルな言語たりうるか?“知的生産の技術と情報処理”をめぐる、いまなお色あせぬ刺激的論考。
目次
- 事務革命
- 文書革命の現実と将来
- カナモジ・タイプライターは実用になるか
- カナかなタイプライター始末記
- ワード・プロセッサーは知的生産のあたらしい道具になりうるか
- ワープロのもたらしたもの—事務革命はおわったか
「BOOKデータベース」 より