江戸の板本 : 書誌学談義
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書誌事項
江戸の板本 : 書誌学談義
(岩波現代文庫, 学術 ; 339)
岩波書店, 2015.12
- タイトル別名
-
書誌学談義江戸の板本
- タイトル読み
-
エド ノ ハンポン : ショシガク ダンギ
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注記
1995年に単行本として、2010年に「岩波人文書セレクション」新装版として、岩波書店より刊行されたもの。現代文庫では「板本書誌学関係文献」を単行本のみに整理して収録
板本書誌学関係文献: 巻末p31-48
内容説明・目次
内容説明
書誌学とは時代の産物としての書物そのものから様々な「情報」を引き出すための技術である。近世文学研究の泰斗が、江戸の板本を手にとって理解するための基礎知識を、長年の経験をもとに、豊富な図版と用語解説をまじえて伝授する。和本リテラシーを育むための最良の入門書。「板本書誌学関係文献」一覧(鈴木俊幸作成)を収録。
目次
- 第1章 板本というものの性質
- 第2章 板式
- 第3章 書型
- 第4章 装訂
- 第5章 分類
- 第6章 板本の構成要素—書肆の受け持つ部分
- 第7章 板本の版面
- 第8章 本文の構成要素—著述内容に関わる部分
- 第9章 刊・印・修—板(版)・刷り(摺り)・補(訂)
- 付論 板株・求板
「BOOKデータベース」 より