本居宣長の国文学

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本居宣長の国文学

田中康二著

ぺりかん社, 2015.12

タイトル読み

モトオリ ノリナガ ノ コクブンガク

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内容説明・目次

内容説明

日本文学の研究は、古代中世の歌学を発端として、近世の国学を転機とし、近代の国文学研究につながっていく。本居宣長の国学から、国文学が成立していく過程を検証する。

目次

  • 序論 本居宣長の国文学
  • 第1部 本居宣長の著作の受容(『古事記伝』受容史;『古今集遠鏡』受容史;『新古今集美濃の家づと』受容史;『源氏物語玉の小櫛』受容史;『玉あられ』受容史)
  • 第2部 本居宣長の研究法の継承(本文批判成立史;俗語訳成立史;文学史成立史;「物のあはれを知る」説成立史;係り結びの法則成立史)

「BOOKデータベース」 より

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