黒いナポレオン : ハイチ独立の英雄トゥサン・ルヴェルチュールの生涯

書誌事項

黒いナポレオン : ハイチ独立の英雄トゥサン・ルヴェルチュールの生涯

ジャン=ルイ・ドナディウー著 ; 大嶋厚訳

えにし書房, 2015.11

タイトル別名

Toussaint Louverture : le Napoléon noir

黒いナポレオン : ハイチ独立の英雄トゥサンルヴェルチュールの生涯

タイトル読み

クロイ ナポレオン : ハイチ ドクリツ ノ エイユウ トゥサン ルヴェルチュール ノ ショウガイ

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注記

原著 (Belin, 2014) の全訳

年表: p281-285

内容説明・目次

内容説明

世界初の黒人奴隷が建国した国家ハイチの独立(1804年独立宣言)に先駆的な役割を果たした“黒いナポレオン”トゥサン・ルヴェルチュールの生涯を丁寧にたどる本格評伝。とくに今まで研究されなかった前半生を粘り強い調査で明らかにした貴重な書。

目次

  • 理解が困難なものを理解するために
  • ヒョウの息子
  • 「私は奴隷だった、隠すことはない」
  • “ファトラ・バトン”
  • 「奴隷制の重荷が取り除かれた」
  • “自由黒人”トゥサン・ブレダ
  • 獲得した“いくつかの知識”
  • “高潔なバイヨン”に学んだこと
  • 「私は大事業を行うために生まれた」
  • “国王軍の軍医”
  • 「わが名はトゥサン・ルヴェルチュール」
  • “草原のケンタウロス”から“黒人の筆頭者”へ
  • “サン=ドマングの終身総督”
  • “自由の木の幹”
  • “先駆者”の遺産

「BOOKデータベース」 より

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