ポライトネスとフェイス研究の諸相 : 大きな物語を求めて

書誌事項

ポライトネスとフェイス研究の諸相 : 大きな物語を求めて

藪内昭男著

リーベル出版, 2015.12

タイトル別名

Politeness & face

ポライトネスとフェイス : 研究の諸相 : 大きな物語を求めて

タイトル読み

ポライトネス ト フェイス ケンキュウ ノ ショソウ : オオキナ モノガタリ オ モトメテ

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注記

引用文献: p252-271

内容説明・目次

目次

  • 第1章 ポライトネス理論再訪—ブラウン&レヴィンソンのポライトネス理論への批判的代替案の検討
  • 第2章 言語的ポライトネス・レベルと社会的距離の関係—「間接性」か「入念性」かの問題をめぐって
  • 第3章 中国、日本、米国文化におけるフェイスの概念
  • 第4章 ヒエラルキー・ポライトネス—ブラウン&レヴィンソンが見ようとしなかったもの
  • 第5章 「人間関係の希薄化」と「引きこもり、キレる若者たち」—ポライトネスとフェイスの観点から
  • 第6章 インポライトネスの「存在理由」と(イン)ポライトネスのためのより包括的な枠組みの提案
  • 第7章 ポストモダニズムにおけるポライトネス研究—Discursive Approachの検討と新しいアプローチの可能性
  • 第8章 Face as emergent in interpersonal communication:an alternative to Goffman(Robert B.Arundale、2009)の日本語全訳と、この論文への訳者のコメント
  • 第9章 3者間のフェイス・バランス回復行動—グループ・ポライトネスという視座

「BOOKデータベース」 より

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