複式簿記のサイエンス : 簿記とは何であり、何でありうるか : 簿記学対話
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書誌事項
複式簿記のサイエンス : 簿記とは何であり、何でありうるか : 簿記学対話
税務経理協会, 2015.12
増補改訂版
- タイトル別名
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The science of double-entry bookkeeping
複式簿記のサイエンス : 簿記とは何であり何でありうるか : 簿記学対話
- タイトル読み
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フクシキ ボキ ノ サイエンス : ボキ トワ ナンデ アリ、ナンデ アリウルカ : ボキガク タイワ
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注記
第2刷(2019.4)のページ付け: ii, 10, 286p (286pに「増補改訂版第2刷発行にあたって」あり)
内容説明・目次
内容説明
複式簿記の根底にあるもの。論理的相対と史的相対の視点から、簿記の本質に迫る!
目次
- 1 単式・複式・3式簿記(単式簿記と複式簿記—簿記の内と外;複式簿記の内容と形式—形式を変えても変わらぬもの;3式簿記への招待—複式から3式へ)
- 2 キャッシュフロー計算の複式簿記(記録計算の仕組み—直接法と間接法の仕組み;資本と利益とキャッシュ—基本財務表の要件)
- 3 利益計算とキャッシュフロー計算—同型性と相対性(財産法と間接法、損益法と直接法—その同型性;2つの複式簿記とその同型性—複式仕訳の相対化;「振替」とは何か、なぜ必要か—「振替」の相対化;3つの財務諸表の統合化へ—2つの複式簿記の結合)
- 4 複式簿記のサイエンス—構造と形態(複式簿記の構造—形態から構造へ;複式簿記の形態—構造から形態へ;技術性と歴史性—両者をつなぐもの)
- 5 歴史のなかの複式簿記(歴史の文脈で;勘定学説の構造比較と相対化;現代会計と複式簿記;アクルーアルと「利益の質」)
「BOOKデータベース」 より