必ず書ける「3つが基本」の文章術
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書誌事項
必ず書ける「3つが基本」の文章術
(幻冬舎新書, [こ-8-3],
幻冬舎, 2015.11
- タイトル別名
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必ず書ける3つが基本の文章術
- タイトル読み
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カナラズ カケル 3ツ ガ キホン ノ ブンショウジュツ
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内容説明・目次
内容説明
文章を書くのは苦手ですか?簡単に書くコツは「3つ」を意識すること。これだけで小論文や仕事の報告書、ブログ記事などどんな文章も短時間で、しかも他人が唸る内容に仕上げることができます。「(1)遠景を描く(2)近景を描く(3)心模様を描く」「(1)体験(2)そこから気づいたこと(3)普遍性をもたせる」など、本書では今すぐ役立つ「3つ」を伝授。長年新聞、雑誌上で健筆を振るってきた名コラムニストが自らのメソッドを明かした、文章術の決定版!
目次
- 第1章 何を書くか(個人的な体験にどう意味を持たせるか。それが作文です。—(1)体験/(2)気づき/(3)普遍性;何を書くか。3項目の骨格メモを手元に置いて書き始めてください。—(1)初め(導入)/(2)中(展開)/(3)終わり(終結);有ー無(ウーム)と「考える人」の答えが読ませるのです。—(1)有りや/(2)無しや/(3)その答え;あなたならではの文章は、一つの疑問から生まれます。)
- 第2章 どう書くか(自分と周りとの関係性をどう描写するか。文章力が問われるところです。—(1)人/(2)物/(3)自然;胸中は景(眺め)に託して描きましょう。—(1)遠景/(2)近景/(3)心模様;最小のもので最大のものを描くと、深い味わいが出ます。—(1)全体/(2)部分/(3)細部;視て聴けば、生命の何たるかも描けます。—(1)視/(2)聴/(3)生;景色は語らいを生み、共感を呼んでくれます。—(1)情景/(2)語らい/(3)共感;読み手が笑いながらうなずいでいる。そんな文章、書いてみませんか。—(1)たとえ/(2)まじめな冗談/(3)なるほどの共有化)
- 第3章 どう構成するか(何があったのか。そこから書き始めてください。—(1)現在/(2)過去/(3)未来;頭でわかっても心は別です—。(1)理解/(2)納得/(3)自己表現;多くの事実を得ないと、真実は描けません。—(1)聞く/(2)事実/(3)真実)
「BOOKデータベース」 より