蜷川幸雄の仕事
著者
書誌事項
蜷川幸雄の仕事
(とんぼの本)
新潮社, 2015.12
- タイトル別名
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Yukio Ninagawa
蜷川幸雄の哲学
- タイトル読み
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ニナガワ ユキオ ノ シゴト
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注記
「芸術新潮」2015年9月号特集「蜷川幸雄の哲学」に新たな書下ろしを加え構成したもの
その他の著者: 村上春樹, 蜷川実花, 石橋蓮司, 中根公夫, 平幹二朗, 宮沢りえ, 扇田昭彦, 松岡和子, 内田樹, 藤原竜也, 大竹しのぶ, 山口晃, 藤田貴大, セルマ・ホルト, マイケル・ビリントン, カズオ・イシグロ
年譜・全演出作品リスト (国内編・海外編): p138-157
参考文献・HPなど: 巻末
内容説明・目次
内容説明
時代をともに駆け抜けてきた清水邦夫や唐十郎、大劇場へ打って出たシェイクスピア、海外進出の契機となったギリシャ悲劇、そして高齢者劇団と若手育成プロジェクトの創設…。その演出作品はのべ300近く。日本のみならず世界の演劇界を牽引する演出家・蜷川幸雄の広大な創作世界を、主要作品を軸に一挙に振り返る。また「蜷川幸雄をめぐる人々」では石橋蓮司、平幹二朗らへのインタビューをはじめ、劇作家やスタッフ、俳優など総勢約150名を紹介する。さらに、村上春樹による寄稿、写真家で長女の蜷川実花との対談なども収載、文学から美術まで幅広い分野の才能と共鳴する「世界のニナガワ」の全貌がこの一冊に。巻末には全演出年譜も付す。
目次
- 書斎をたずねる ニナガワ脳内解剖
- 父娘対談 蜷川幸雄×蜷川実花 世代を受け継ぐということ
- 村上春樹 リカヴィトスからロンドンまで
- ふたりの盟友 清水邦夫と唐十郎
- シェイクスピアとの出会い
- ギリシャ悲劇
- 同時代を生きる 日本の作家たち
- 海外の戯曲
- さいたまの冒険 ゴールドとネクスト
- 蜷川幸雄をめぐる人々
- 特別対談 蜷川幸雄×山口晃—西洋文化と向き合う僕たちの共通点
- 藤田貴大 彼の眼差しと、未来
「BOOKデータベース」 より