Bibliographic Information

経済原論

宇野弘蔵著

(岩波文庫, 白(34)-151-2)

岩波書店, 2016.1

Title Transcription

ケイザイ ゲンロン

Note

索引: 巻末p1-12

宇野弘蔵著「経済原論」(岩波全書259, 1964.5刊)を文庫化したもの

底本には第44刷(2014.5刊)を使用, 「宇野弘蔵著作集 第2巻」(岩波書店 1973.11刊)も参照

Description and Table of Contents

Description

宇野弘蔵(1897‐1977)は、マルクスの『資本論』を、精確にかつ批判的に読むことで社会科学としての独自のマルクス経済学を構築した。本書は、宇野理論の基礎を集約的に述べた代表作。『資本論』への望みうる最良の手引書であると同時に、いまだマルクス経済学への根本的な問題提起を喚起し続けている著作である。

Table of Contents

  • 第1篇 流通論(商品;貨幣;資本)
  • 第2篇 生産論(資本の生産過程;資本の流通過程;資本の再生産過程)
  • 第3篇 分配論(利潤;地代;利子)

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Details
  • NCID
    BB20359656
  • ISBN
    • 9784003415122
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    273, 12p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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