トップアスリートがなぜ『養生訓』を実践しているのか
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トップアスリートがなぜ『養生訓』を実践しているのか
(PHP新書, 1026)
PHP研究所, 2016.1
- タイトル別名
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トップアスリートがなぜ養生訓を実践しているのか
- タイトル読み
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トップ アスリート ガ ナゼ『ヨウジョウクン』オ ジッセン シテイル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
著者が幸運にも工藤公康氏(現・福岡ソフトバンクホークス監督)、片山晋呉選手(プロゴルファー)らトップアスリートのトレーナーを務めることができたのは、一冊の本のおかげだという。江戸時代の儒学者・貝原益軒が、長寿をまっとうするための健康術をまとめた『養生訓』だ。著者は、スポーツ科学の観点から同書を読み解き、トップアスリートに『養生訓』をとり入れたトレーニング生活を勧め、結果を出してきた。その意味では、本書はまさに白木流「スポーツ養生訓」である。スポーツの現場はもちろん、日常生活でもヒントになる珠玉の言葉を、ぜひとも味わってほしい。
目次
- 第1章 不屈のアスリート・工藤公康の復活(プロスポーツの世界で記録を打ち立てた「ふつうの男」工藤公康;広岡監督のもとで培った強靱な基礎体力 ほか)
- 第2章 トップアスリートに育てるノウハウ(子どもの運動能力は見守ることでも伸びる;子どもをトップアスリートにするには? ほか)
- 第3章 二〇二〇年東京五輪でメダルを獲る法(プロとアマの違いはどこにあるのか;プロだからこそ、ほどほど、ぼちぼち ほか)
- 第4章 現代生活に生かす白木流「養生訓」(からだにいいのは朝メシ前の運動;夕食と就寝には密接な関係がある ほか)
「BOOKデータベース」 より