生の岸辺 : 伊福部昭の風景 (パサージュ)
著者
書誌事項
生の岸辺 : 伊福部昭の風景 (パサージュ)
藤田印刷エクセレントブックス, 2015.12
- タイトル別名
-
生の岸辺 : 伊福部昭の風景《パサージュ》
- タイトル読み
-
セイ ノ キシベ : イフクベ アキラ ノ パサージュ
大学図書館所蔵 件 / 全25件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p435-441
伊福部昭略年譜: p442-451
内容説明・目次
内容説明
北海道が生んだ不世出の音楽家、「知の人」伊福部昭の生涯に迫る著者渾身の評伝。舞台はルーツの因幡国宇倍神社(鳥取)から、生地釧路、音更、札幌、厚岸へと「生の岸辺」を辿る旅。「夜の時代」をいかに生き、戦後文化(映画・舞踊など)を担い「ゴジラ」「原爆の子」などに何を表現したか?民族との共生を願った伊福部思想を遡る百年の軌跡。
目次
- 因幡への旅
- 「森の人」—“シアンルル”で
- 詩都札幌—友愛の輪(リング)
- 北光としての新音楽連盟
- 厚岸の地—林務官として
- 舞踊と音楽—その序奏
- 舞踊音楽の新地平
- チェレプニンの肖像
- 「夜の時代」の中で
- 音楽とカオス—映画へのメッセージ
- 「ゴジラ」誕生物語
- 音楽教育者として
- 歌曲—その朗唱世界
- 知の人—その肖像
- 伊福部昭の美学
「BOOKデータベース」 より