日本にとって沖縄とは何か
著者
書誌事項
日本にとって沖縄とは何か
(岩波新書, 新赤版 1585)
岩波書店, 2016.1
- タイトル別名
-
日本にとって沖縄とは何か
- タイトル読み
-
ニホン ニトッテ オキナワ トワ ナニ カ
大学図書館所蔵 全481件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
沖縄戦後史関連略年表: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
いま、日本政府は沖縄・辺野古に新たな巨大基地の建設を強行している。それは単なる基地建設の問題ではなく、戦後70年の日本、米国、そして沖縄の関係史の“到達点”として存在している。「構造的沖縄差別」を克服するために、どうすればよいのか—。沖縄現代史の第一人者が戦後の歩みを振り返り、本質を厳しく問う。
目次
- 第1章 平和国家日本と軍事要塞沖縄(三位一体の占領政策—象徴天皇制・非武装国家日本・沖縄の米軍支配;サンフランシスコ体制の成立—「目下の同盟国」日本と「太平洋の要石」沖縄;「島ぐるみ闘争」の時代—それは砂川闘争の時代でもあった)
- 第2章 六〇年安保から沖縄返還へ(六〇年安保改定と沖縄—構造的沖縄差別の定着;復帰・返還運動から沖縄闘争へ;沖縄返還とは何であったか)
- 第3章 一九九五年の民衆決起(沖縄返還後の変化と住民・市民運動;一九九五年の民衆決起;普天間、そして辺野古をめぐる動向)
- 第4章 「オール沖縄」の形成(教科書検定問題の意味するもの;政権交代・オスプレイ配備・埋立承認;尖閣問題への視点—先島諸島の状況)
- 第5章 沖縄、そして日本は何処へ(二〇一四年の高揚;扇長県政と安倍政権の対峙;日本にとって沖縄とは)
「BOOKデータベース」 より