けだものと超けだもの
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書誌事項
けだものと超けだもの
(白水Uブックス, 204 . 海外小説 : 永遠の本棚||カイガイ ショウセツ : エイエン ノ ホンダナ)
白水社, 2016.1
- タイトル別名
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Beasts and super-beasts
- タイトル読み
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ケダモノ ト チョウケダモノ
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注記
1914年に出版された"Beasts and super-beasts"の完訳
収録内容
- 女人狼 = The she-wolf
- ローラ = Laura
- 大豚と私 = The boar-pig
- 荒ぶる愛馬 = The brogue
- 雌鶏 = The hen
- 開けっぱなしの窓 = The open window
- 沈没船の秘宝 = The treasure-ship
- 蜘蛛の巣 = The cobweb
- 休養にどうぞ = The lull
- 冷徹無比の手 = The unkindest blow
- 出たとこ勝負 = The romancers
- シャルツ-メッテルクルーメ方式 = The Schartz-Metterklume method
- 七羽めの雌鶏 = The seventh pullet
- 盲点 = The blind spot
- 黄昏 = Dusk
- 迫真の演出 = The touch of realism
- テリーザちゃん = Cousin Teresa
- ヤルカンド方式 = The Yarkand manner
- ビザンチン風オムレツ = The Byzantine omelette
- 復讐 (ネメシス) 記念日 = The feast of Nemesis
- 夢みる人 = The dreamer
- マルメロの木 = The quince tree
- 禁断の鳥 = The forbidden buzzards
- 賭け = The stake
- クローヴィスの教育論 = Clovis on parental responsibilities
- 休日の仕事 = A holiday task
- 雄牛の家 = The stalled ox
- お話上手 = The story-teller
- 鉄壁の煙幕 = A defensive diamond
- ヘラジカ = The elk
- 「はい、ペンを置いて」 = "Down pens"
- 守護聖人日 = The name-day
- 納戸部屋 = The lumber room
- 毛皮 = Fur
- 慈善志願者と満足した猫 = The philanthropist and the happy cat
- お買い上げは自己責任で = On approval
内容説明・目次
内容説明
十月の午後というのに窓を開け放しているのはなぜか。少女の話では、三年前に叔母を襲ったある悲劇が関係しているというのだが…名作「開けっぱなしの窓」。列車内で騒ぐ子供たちに相客の男がした“やんなるくらい良い子”のお話とは…「お話上手」他、生彩ある会話と巧みなツイスト、軽妙な笑いの陰に毒を秘めた短篇の名手サキの傑作、全36篇。挿絵エドワード・ゴーリー。
「BOOKデータベース」 より