日常から考えるコミュニケーション学 : メディアを通して学ぶ
著者
書誌事項
日常から考えるコミュニケーション学 : メディアを通して学ぶ
(「シリーズ」メディアの未来, 7)
ナカニシヤ出版, 2015.12
- タイトル別名
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communication studies
- タイトル読み
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ニチジョウ カラ カンガエル コミュニケーションガク : メディア オ トオシテ マナブ
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注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
立ち止まり、日常を振り返る。私たちと他者とをつなぐ「メディア」の分析を通して、コミュニケーション学とは何かを学ぶ。
目次
- 第1部 コミュニケーションの基本概念(メディア—コミュニケーションを規定する場;コミュニケーション—新たな意味構築の可能性;言語—権力に対抗する言葉の力;時間—継承されるものから見える関係性;空間—「所有」を志向する画一化と分断という行為;文化—歴史や伝統に潜む政治性;アイデンティティ—他者のまなざしに揺れる「自己」)
- 第2部 コミュニケーションの諸問題(社会と身体—規格化される身体からの解放;日常のなかの差別—差別するかもしれない「私」;働くという行為—社会のなかで問い直される労働の意味;表象と「現実」—「歴史」に対抗する「記憶」の集積;環境と共生—異質性から考える共生のあり方;コミュニケーションの射程—時空を超えた他者との関係性)
「BOOKデータベース」 より