デカルトと西洋近世の哲学者たち

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デカルトと西洋近世の哲学者たち

山田弘明著

知泉書館, 2016.1

Other Title

デカルトと西洋近世の哲学者たち

Title Transcription

デカルト ト セイヨウ キンセイ ノ テツガクシャタチ

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Description and Table of Contents

Description

デカルト哲学を中心に、その哲学史的文脈や影響などを多岐にわたる視点から考察し、17世紀の思想的転換の意義を探った長きにわたる研究成果である。書簡集の完訳など新たな環境が整備されるなかで、今後のデカルト研究にとって刺激に富んだ一書である。

Table of Contents

  • 第1部 デカルト哲学の形成(ポンポナッツィとトマス・アクィナス—魂の不死性をめぐって;デカルトと理性;コギトと機械論)
  • 第2部 書簡をめぐって(デカルト=ベークマン往復書簡;某氏=デカルト往復書簡(一六四一年七‐八月);デカルトの書簡集とその意義)
  • 第3部 同時代の人たち(アルノーとライプニッツ;ガッサンディの生涯とデカルト;パスカルの精神と西田幾多郎)
  • 第4部 デカルトの受容と哲学の諸問題(近代日本とデカルト哲学;ことばと人間;西洋哲学における生と死)

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Details

  • NCID
    BB20470700
  • ISBN
    • 9784862852243
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiii, 290, 7p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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