書誌事項

重臣たちの動き

鳥居民著

(草思社文庫, [と2-5] . 昭和二十年 / 鳥居民著||ショウワ ニジュウネン ; 第1巻)

草思社, 2014.12

タイトル別名

重臣たちの動き

タイトル読み

ジュウシン タチ ノ ウゴキ

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

注記

1985年に刊行されたものの文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

引用出典及び註: p472-478

内容説明・目次

内容説明

昭和二十年(1945年)は太平洋戦争が終わった年である。70年を経た現在に続く敗戦の傷跡とはどのようなものか。本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を駆使して、昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた一大ノンフィクションである。天皇、重臣から兵士、市井の人まで、エピソード豊かに描かれる。著者急逝により未完(単行本既刊13巻)に終わったが、多くの識者読者から抜群に面白い、重要な指摘に満ちていると評判の書。

目次

  • プロローグ 一月一日の概況
  • 第1章 近衛の悔恨(一月一日)
  • 第2章 東条の苦悩(一月一日)
  • 第3章 木戸の回想1(一月二日)
  • 第4章 木戸の回想2(一月三日)
  • 第5章 戦争終結への胎動(一月二十六日)
  • 第6章 近衛と吉田の構想(二月十日)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ