グローバル資本主義と新興経済
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グローバル資本主義と新興経済
(グローバル資本主義の現局面 / SGCIME編, 2)
日本経済評論社, 2015.12
- タイトル読み
-
グローバル シホン シュギ ト シンコウ ケイザイ
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注記
その他の執筆者: 李捷生, 王東明, 呉暁林, 水上啓吾, 芹田浩司, 日臺健雄, 梶川誠, 長田華子, 土肥誠, 佐藤公俊, グエン ハイ, ドァン ティエン ドゥック
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
グローバル資本主義の「もう一つの主役」として登場してきた中国、ブラジル、ロシアなどの現状と課題を解明する。
目次
- グローバル資本主義の展開と新興経済
- 1 中国経済の現状と課題(中国経済の構造変化と雇用改革;中国株式市場における「移行経済型市場」の形成—株式市場の形成要因を中心に;中国電力産業の発展と地域開発—貴州省を中心に)
- 2 ブラジル・メキシコ・ロシア経済の現状と課題(ブラジルにおける世界経済危機の影響;経済グローバル化時代における“保護主義”政策のあり方—ブラジルとメキシコにおける二つの開発戦略の比較分析を通じて;現代ロシアにおける中間層の形成—資源依存型経済における経済成長と階層分化の動向)
- 3 アジアの周辺新興経済の諸相(日本・フィリピンEPA(経済連携協定)の論点—サービス労働力の国際移動をめぐる視座;日系縫製企業の第二次移転としてのバングラデシュ—国際資本移転のジェンダー分析;ベトナムの経済発展と情報技術政策—ベトナムにおけるIT化の意味)
「BOOKデータベース」 より