お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか

書誌事項

お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか

河合敦著

(歴史新書)

洋泉社, 2016.1

タイトル別名

お姫様は幕末明治をどう生きたのか

タイトル読み

オヒメサマ ワ バクマツ メイジ オ ドウ イキタノカ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

時代に翻弄された最後のお姫様。幕末から明治にかけての激動期に姫たちはいったいどう生きたのか。徳川二六〇年の存亡の危機に立ち向かう将軍家の姫たちの覚悟とその活躍とは—。朝敵として戦渦に巻き込まれた諸藩の姫たちの悲運とは—。様ざまな秘話をもつ十五人のお姫様の知られざる生き様をテレビなどでお馴染みの河合敦が紹介する。

目次

  • 第1章 将軍家・御三家—激動の世紀を生きたお姫様(徳川吉子(水戸家)—“烈公”に妾をすすめた王女;篤姫(将軍家)—気位の高い嫁との反目の果て;和宮(将軍家)—政略結婚から手にした真実の愛;徳川美賀子(将軍家)—大奥に入らなかった最後の御台所;新村信(将軍家)—子宝に恵まれた公方の側室;中根幸(将軍家)—孫娘が語る「やさしいお幸さん」の正体)
  • 第2章 大名家—激動の世紀を生きたお姫様(照姫(会津藩)—義弟との淡く、秘められた恋;貢姫(川越藩)—文武両道の才媛の幸せとは?;丹羽久子(二本松藩)—決死の逃避行の行く先;伊達保子(仙台藩分家)—開拓のためにかけた生涯)

「BOOKデータベース」 より

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