ダーウィンの覗き穴 : 性的器官はいかに進化したか

Author(s)

Bibliographic Information

ダーウィンの覗き穴 : 性的器官はいかに進化したか

メノ・スヒルトハウゼン著 ; 田沢恭子訳

早川書房, 2016.1

Other Title

Nature's nether regions : what the sex lives of bugs, birds, and beasts tell us about evolution, biodiversity, and ourselves

Title Transcription

ダーウィン ノ ノゾキアナ : セイテキ キカン ワ イカニ シンカ シタカ

Available at  / 83 libraries

Note

参考文献: p281-316

原注: p317-340

Description and Table of Contents

Description

進化論のダーウィンは、世界で一番長い交尾器をもったフジツボの発見者としても著名です。じつは生物学者は古くから、生き物の「秘部」が隠し持つ驚きに圧倒され続けてきました。たとえば…ペニスにバイブレーターを備えたガガンボがいる。クモの雌はイケてる雄とそうでない雄の精子を使い分ける。自分の体長の倍以上の長いペニスを巻尺のようにまるめて収納する甲虫がいる…。性というテーマは進化論上でも論争の激しい分野。この多様性の王国を生物学者のガイドと、驚くべき多数の図版でお楽しみください。

Table of Contents

  • 第1章 用語を定義せよ!
  • 第2章 ダーウィンの覗き穴
  • 第3章 体内求愛装置
  • 第4章 恋人をじらす五〇の方法
  • 第5章 気まぐれな造形家
  • 第6章 ベイトマン・リターンズ
  • 第7章 将来の求愛者
  • 第8章 性のアンビバレンス

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB2051980X
  • ISBN
    • 9784152095961
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    340p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top