イタリア女性文学史 : 中世から近代へ
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イタリア女性文学史 : 中世から近代へ
(五柳叢書, 102)
五柳書院, 2015.12
- タイトル読み
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イタリア ジョセイ ブンガクシ : チュウセイ カラ キンダイ エ
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注記
本書に関連する文学略年表: p293-295
参考文献: p296-301
内容説明・目次
内容説明
13世紀、イタリア文学草創期からバロックの時代にかけて、過酷な因襲と闘う女性表現者たちがいた。文学史の空白を埋めて、叡知に富む、きらびやかな言説が、今、よみがえる。
目次
- イタリア文学の夜明け
- 異端の女と聖女
- 人文主義
- 女性論—バルダッサーレ・カスティリオーネの『廷臣論』を中心に
- ペトラルキズモ
- 詩人たち1
- 詩人たち2—娼婦詩人
- 詩人たち3
- 女性による女性論
- 魔女と訴えられた女性
- 美しきユダヤ娘
- ガリレーイの娘、尼僧マリーア・チェレステの手紙
- もうひとつのゲットーから—尼僧作家アルカンジェラ
- ジャコバンの女—エレオノーラ・デ・フォンセーカ・ピメンテル
「BOOKデータベース」 より