東大のディープな数学 : 数学が面白くなる

Bibliographic Information

東大のディープな数学 : 数学が面白くなる

大竹真一著

KADOKAWA, 2016.1

Other Title

数学が面白くなる東大のディープな数学

Title Transcription

トウダイ ノ ディープ ナ スウガク : スウガク ガ オモシロク ナル

Available at  / 17 libraries

Description and Table of Contents

Description

東大数学の本質を知ることで、入試問題に隠された数学の奥深さを体験せよ!!一流の原石を見極めるために東大が用意した数学の問題とは?「東大ディープ」シリーズ第8弾!

Table of Contents

  • 第1章 東大入試の数学の質の高さを実感する(東大は、なぜ「教科書にある基本定理の証明」を出題したのか(1999年度理科第一問);円周率πの求め方に、文化と時代を垣間見る(2003年度理科第六問);「読解、論理、表現」のステップで考える—国語の答案?(2002年度文科第四問);なぜ、数学を勉強するのか?に答える(2001年度文科第四問))
  • 第2章 東大入試の数学の数学的背景をみる(東大の数学は、数学とパズルの違いを実感させる(2013年度理科第五問);eπはeを3・14回かけることではない(1999年度理科第六問);大学の数学を背景にもつ東大数学の格調を感じる(1994年度理科第一問);連分数展開の美しさを実感する(2011年度理科第二問))
  • 第3章 東大入試の数学を易しく分析する(分類する、同一視する、など、思考の道具としての作業(2012年度文科第三問・理科第二問(共通));組合せnCmの式の膨大な計算に潜む計算の仕組みを見出す(2015年度理科第五問);小学生でも知っている直線も東大入試では思想性・品格を醸し出す(2000年度文科第二問);「円柱から楕円柱を切り抜いた残りの図形」をどのように把握するのか?(1992年度理科第四問))
  • 第4章 東大入試の数学は社会的現象である(線形代数の重要性を主張する出題(1966年度文科・理科(共通)第二問);数学の現代化に伴う「時代の最先端を行く」論理の問題(1963年度1次試験理科・衛生看護学科(共通));人工衛星が飛ぶ時代—時代を反映する東大入試(1973年度理科第一問);東大入試から連想する—ビッグバン(2006年度理科第二問))

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB20532692
  • ISBN
    • 9784046002044
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    191p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top