政治思想家としてのグルントヴィ
著者
書誌事項
政治思想家としてのグルントヴィ
新評論, 2016.1
- タイトル別名
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N.F.S. Grundtvig : as a political thinker
政治思想家としてのグルントヴィ
- タイトル読み
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セイジ シソウカ トシテノ グルントヴィ
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注記
第1部は英語版 (Copenhagen : DJØF pub., 2014), 第2部はデンマーク語の原典を訳したもの
グルントヴィ関連年表: 巻頭pvii
参考文献一覧: p246-251
内容説明・目次
内容説明
教育思想家・教会改革者・詩人と位置づけられていたグルントヴィは「自由と平等の闘士」であった!デンマークが今日のような民主国家になった理由がわかる。グルントヴィの講演記録も掲載。
目次
- 第1部 政治思想家としてのグルントヴィ(グルントヴィの影響と関連性;身分の時代から民衆の時代へ;国民と人民—想像された共同体;グルントヴィの自由の概念;連合王国から国民国家へ;立憲主義対コモンロー(慣習法);政治思想家としてのグルントヴィの重要性)
- 第2部 関連するグルントヴィのテキスト(北欧神話、歴史的・詩的観点から展開され、照明された象徴的言語(一八三二年);『時代の記憶の中で—一七八八〜一八三八年』—最近の半世紀の歴史についての講義(一八三八年);スレースヴィ救援協会での講演;議会での演説)
「BOOKデータベース」 より