消費組合論 : 「消費」の再定義に向けて
著者
書誌事項
消費組合論 : 「消費」の再定義に向けて
風媒社, 2016.2
- タイトル別名
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消費組合論 : 消費の再定義に向けて
- タイトル読み
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ショウヒ クミアイロン : ショウヒ ノ サイテイギ ニ ムケテ
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注記
消費組合論に関わる岡本利吉の著作: p252-254
引用文献: p255-259
索引: p260-265
内容説明・目次
内容説明
ロッチデールがつなぐ過去と未来。片山潜、岡本利吉、賀川豊彦など、明治から戦前昭和にかけて、「消費」に光をあてることで下からの社会変革を夢見た活動家たち。彼らの思想と実践が指し示す現代への“問い”を明らかにする。
目次
- 序章 消費組合の再生に向けて
- 第1章 「東洋経済」における片山潜
- 第2章 消費組合としての「共働店」
- 第3章 日本における消費組合思想の源流—現代に生きる明治社会主義
- 第4章 岡本利吉と消費組合運動—「美」と「共働」の原コミュニタリアン
- 第5章 賀川豊彦の協同組合における思想と実践—M.ヴェーバーの磁場において
- 第6章 保険思想と協同組合論—岡本利吉と賀川豊彦
- 第7章 消費組合運動の諸潮流と論争点—現代消費社会を射程に
- 第8章 消費組合論争史の諸相
「BOOKデータベース」 より