ルポ塾歴社会 : 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体
著者
書誌事項
ルポ塾歴社会 : 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体
(幻冬舎新書, 406)
幻冬舎, 2016.1
- タイトル別名
-
塾歴社会 : ルポ : 日本のエリート教育を牛耳る鉄緑会とサピックスの正体
- タイトル読み
-
ルポ ジュクレキ シャカイ : ニホン ノ エリート キョウイク オ ギュウジル 「テツリョクカイ」 ト 「サピックス」 ノ ショウタイ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
開成、筑波大学附属駒場、灘、麻布など進学校の中学受験塾として圧倒的なシェアを誇る「サピックス小学部」。そして、それら名門校の合格者だけが入塾を許される、秘密結社のような塾「鉄緑会」。なんと東大理3の合格者の6割以上が鉄緑会出身だという。いまや、この2つの塾が日本の“頭脳”を育てていると言っても過言ではない。本書では、出身者の体験談や元講師の証言をもとに、サピックスひとり勝ちの理由と、鉄緑会の秘密を徹底的に解剖。学歴社会ならぬ「塾歴社会」がもたらす光と闇を詳らかにする。
目次
- 第1章 サピックス〜鉄緑会という王道(中学受験を終えても塾通いは続く;筑駒合格者の7割以上はサピックス出身 ほか)
- 第2章 サピックス「ひとり勝ち」の理由(TAPから分裂してサピックスが誕生;サピックスを代ゼミが買収 ほか)
- 第3章 鉄緑会という秘密結社(開成や桜蔭の躍進の陰に鉄緑会あり!?;人気進学校を査定して「指定校」を決める ほか)
- 第4章 塾歴社会の光と闇(山篭もりして受験勉強;受験もプロに頼る時代 ほか)
- 付録 鉄緑会出身東大医学部現役生・覆面座談会
「BOOKデータベース」 より