いのちを受けとめるかたち : 身寄りになること

書誌事項

いのちを受けとめるかたち : 身寄りになること

米沢慧著

(いのちを考えるいのちから考えるセミナー, 1)

木星舎, 2015.9

タイトル読み

イノチ オ ウケトメル カタチ : ミヨリ ニ ナル コト

内容説明・目次

内容説明

認知症—言葉でくくられていくいのち。高齢長寿社会に出現したもう一つのいのちのステージ。対峙せざるをえないもう一つのいのちのかたち。いま、私たちはその受けとめ方を問われている。

目次

  • 身寄りになること(「からだことば」から「いのちことば」へ;『グリム童話』「寿命」;「養生訓」の中の寿命;五官;老揺)
  • 還りのいのちのステージ(いのちの深さ;生命の進化の過程をたどる;寄り辺なきいのち;身寄りになる)
  • 「宅老所 よりあい」の世界(いのちの最終章;最後の余白;逝く力 看取る力;家に帰る;ぼけてもいいよ;「よりあい」に流れる時間)

「BOOKデータベース」 より

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