家族難民 : 中流と下流 -- 二極化する日本人の老後
著者
書誌事項
家族難民 : 中流と下流 -- 二極化する日本人の老後
(朝日文庫)
朝日新聞出版, 2016.2
- タイトル別名
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「家族」難民 : 生涯未婚率25%社会の衝撃
家族難民 : 中流と下流二極化する日本人の老後
家族難民 : 中流と下流 -- 2極化する日本人の老後
- タイトル読み
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カゾク ナンミン : チュウリュウ ト カリュウ -- ニキョクカ スル ニホンジン ノ ロウゴ
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注記
『「家族」難民 : 生涯未婚率25%社会の衝撃』 (2014年刊) の加筆修正
文献目録: p230-231
内容説明・目次
内容説明
万が一、家族に頼れなくなった時、私たちはどうすればいいのか?今の社会保障では、年間20万人以上が孤立死する可能性がある。社会の基盤を揺さぶるレベルにまで未婚化・単身化が進んだ日本の未来に警鐘をならし、家族中心の社会制度が生む弊害と対策を明らかにする。
目次
- プロローグ 家族難民—家族によるサポートがない人たち
- 第1章 「シングル」とはどのような人たちか
- 第2章 「家族」と「シングル」をめぐる戦後社会の二つの常識
- 第3章 「パラサイト・シングル」の出現、変質、そして限界
- 第4章 シングル化によって拡大する「家族格差」
- 第5章 「家族難民」にならないために個人でできること
- 第6章 「家族難民」をつくらないために社会でできること
- エピローグ いま私たちに課せられている宿題
- 対談 共同生活のスキルが社会を救う
「BOOKデータベース」 より