揺れる移民大国フランス : 難民政策と欧州の未来
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揺れる移民大国フランス : 難民政策と欧州の未来
(ポプラ新書, 088)
ポプラ社, 2016.2
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ユレル イミン タイコク フランス : ナンミン セイサク ト オウシュウ ノ ミライ
Available at / 115 libraries
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Kinjo Gakuin University Library
334.4/Ma66/2ア/0489789,
334.4/Ma66/2/0489556, 334.4/Ma66/2イ/0526258 -
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主要参考文献: 巻末
Description and Table of Contents
Description
なぜ、フランスなのか?そして、絶望から立ち上がることができるのか。シャルリー・エブド襲撃事件、続けて起こったパリ同時多発テロで今なお衝撃と恐怖に支配される欧州。10年以上にわたりフランスを見続けてきた著者だからこそ、悲観的観測だけでなく、移民として懸命に生きる人々と市民たちの草の根の活動の中に希望を見出すことに成功した。
Table of Contents
- 第1章 フランス人、三代前はみな移民—人種の坩堝・パリ(移民たちと食べた無料のクスクス;常設の「派遣村」はアソシエーションの活動 ほか)
- 第2章 フランスの移民政策(テロの原因は移民への差別なのか;「世界の隠れ家」フランス ほか)
- 第3章 人生いろいろ、人種もいろいろ(私が出会った移民・難民たち;アフガニスタンから来た政治難民のマランガンさん ほか)
- 第4章 押し寄せる難民に揺れるヨーロッパ(移民大国ドイツの挑戦;ミュンヘンで市民の大歓迎を受ける難民・移民たち ほか)
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