霊山と日本人
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霊山と日本人
(講談社学術文庫, [2347])
講談社, 2016.2
- タイトル読み
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レイザン ト ニホンジン
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注記
日本放送出版協会刊 (2004年) に訂正, 加筆し文庫化
山岳信仰の歴史年表: p121-126
参考文献: p319-323
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
主要霊山ごと、あるいは個別宗教ごとにしか語られてこなかった日本の山岳信仰。本書はそれを包括的に捉え、全体像をしめす、はじめての本である。霊山の特徴、信仰、儀礼などを人々の生活と関連づけて考えることで、山の霊性とは何かをあきらかにする。私たちはなぜ山を、心を癒やす縁とするのだろうか。いま、改めて自然や聖なるものを問いなおす。
目次
- 第1章 日本人の生活にとっての山
- 第2章 山岳信仰の諸相
- 第3章 森の信仰
- 第4章 山岳信仰の歴史
- 第5章 各地の主要霊山
- 第6章 聖地としての山岳
- 第7章 山の神格
- 第8章 山の宗教者と動物・異人
- 第9章 山のまつりと修行
- 第10章 山から里へ
「BOOKデータベース」 より