イヌ : どのようにして人間の友になったか
著者
書誌事項
イヌ : どのようにして人間の友になったか
(講談社学術文庫, [2346])
講談社, 2016.2
- タイトル別名
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The canine clan : a new look at man's best friend
イヌ : どのようにして人間の友になったか
- タイトル読み
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イヌ : ドノヨウニシテ ニンゲン ノ トモ ニ ナッタカ
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注記
岩波書店刊 (1984, 1991) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
五万年も前から人との共同生活を楽しんできたイヌ。いまや、大型のマスチフや室内犬のペキニーズなど、多様な姿と特徴を持ち、病人や孤独な老人を癒してくれる。哺乳類の誕生から、太古の肉食動物の盛衰を経て、イヌがキツネやオオカミと分かれて人間と同盟を結ぶまでの過程を、一〇〇点以上のイラストと、科学的推理を交えて解明する。
目次
- 哺乳動物とは何か
- 犬の先祖になった食肉類
- 肉食の哺乳動物たちの世界
- イヌの起源
- 詐欺師レイナードとキツネたち
- 狩りをする野生のイヌ
- イヌ
- 人に飼われた犬
- いろいろな犬種の生い立ち
- 大型の犬—マスチフ
- 小型の犬と矮小な犬
- 人間社会のなかの犬
「BOOKデータベース」 より