江戸の糞尿学
著者
書誌事項
江戸の糞尿学
作品社, 2016.2
- タイトル読み
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エド ノ フンニョウガク
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注記
引用・参考文献一覧: p281-285
収録内容
- 小説・天保糞尿伝
内容説明・目次
内容説明
日本人にとって、“糞尿”は、産業であり、文化だった。世界で最も整っていた江戸の“糞尿システム”。裏長屋から、吉原、大奥までのトイレ事情、愛欲の場所だった便所、覗き、糞尿趣味…初の“大江戸スカトロジー”。秘蔵図版・多数収載!
目次
- 序章 肥桶を担いだ男たち—彼らが百万人都市・江戸の生活と食料を支えた
- 第1章 汲み取りが都市を救った—江戸時代以前の糞尿事情
- 第2章 江戸の便所と汲み取り事情
- 第3章 江戸での都市生活と便所
- 第4章 下肥の循環システム経済—「黄金の宝」だった糞尿
- 第5章 明治以降の汲み取り事情
- 付録 小説・天保糞尿伝
「BOOKデータベース」 より