古代倭王の正体 : 海を越えてきた覇者たちの興亡

書誌事項

古代倭王の正体 : 海を越えてきた覇者たちの興亡

小林惠子 [著]

(祥伝社新書, 456)

祥伝社, 2016.2

タイトル読み

コダイ ワオウ ノ ショウタイ : ウミ オ コエテ キタ ハシャ タチ ノ コウボウ

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注記

「海を渡ってきた古代倭王 : その正体と興亡」(2014.12)を改題、加筆、修正したもの。

内容説明・目次

内容説明

卑弥呼、神武、ヤマトタケル、応神、雄略、聖徳太子…日本列島生まれは一人もいない!邪馬台国の所在地、天皇家のルーツが見える。紀行前から6世紀末まで、ユーラシアを貫く壮大な古代史。

目次

  • 第1部 紀元前の倭人と邪馬台国(紀元前二世紀〜紀元前二世紀)(奄美大島の邪馬台国は海洋貿易大国だった;江南から北九州に定着した倭人 ほか)
  • 第2部 「二人の神武」の列島制覇第一次神武(大武神)と第二次神武(東川王)(紀元一‐三世紀)(南下する扶餘族;脱解、高句麗王大武神に変身 ほか)
  • 第3部 倭国に侵攻する騎馬民族(三世紀末‐四世紀末まで)(「架空の天皇」は実在した;倭国へ攻め込む匈奴の劉氏 ほか)
  • 第4部 「倭の五王」の真相(四世紀末‐五世紀)(応神vs広開土王の死闘;仁徳天皇の素性 ほか)
  • 第5部 倭国を往来する西アジア騎馬民族(六世紀)(継体天皇の出自;継体王朝の攻防とその終焉 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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