ドイツ的大学論
著者
書誌事項
ドイツ的大学論
(転換期を読む, 25)
未來社, 2016.2
- タイトル別名
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Gelegentliche Gedanken über Universitäten in deutschem Sinn
- タイトル読み
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ドイツテキ ダイガクロン
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注記
底本: Friedrich Daniel Ernst Schleiermacher, Gelegentliche Gedanken über Universitäten in deutschem Sinn. Nebst einem Anhang über eine neu zu errichtende. Berlin 1808. In der Realschulbuchhandlung
引用文献一覧: p183
内容説明・目次
内容説明
プロイセンが自国の精神復興政策として計画したベルリン大学の開設。フィヒテ、フンボルトらとともに創設に携わったシュライアマハーは、ナショナリズムの熱気のなかで大学の理念をどう構想したのか。ベルリン大学創設200年を経て再発見された大学近代化論の古典。
目次
- 1 学問的な団体と国家との関係について
- 2 学校、大学、アカデミーについて
- 3 大学一般についてのより詳細な考察
- 4 諸学部について
- 5 大学の倫理と監督について
- 6 学位を授与することについて
- 付録 “ベルリンに”新たに設置される大学について
- 訳者解題 ベルリン大学創設とシュライアマハーの『大学論』(一八〇八年)
「BOOKデータベース」 より