鷹書の研究 : 宮内庁書陵部蔵本を中心に
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鷹書の研究 : 宮内庁書陵部蔵本を中心に
(研究叢書, 472)
和泉書院, 2016.2
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タカショ ノ ケンキュウ : クナイチョウ ショリョウブ ゾウホン オ チュウシン ニ
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内容説明・目次
内容説明
日本における鷹狩は、単なる「かり(狩)」の域に留まるものではない。それは、今に現存する多くの「鷹書」、また、記録史料や文学資料によって証明される。古代より近世に至るまで、文字・図絵・模型などによって多様な文化事象—技術、芸術、文学、歴史、伝承、礼法、故実、医薬、鳥獣、衣・食など—を記し留めた、日本の文化遺産「鷹書」についての総合的研究。日本放鷹文化史上貴重な、宮内庁書陵部所蔵の「鷹書」737点の悉皆調査・他の成果を収める。
目次
- 第1部 宮内庁書陵部所蔵の鷹書—総論(宮内庁書陵部所蔵の鷹書;松平直亮氏の鷹書「寄贈願」;松江藩における鷹書収集事業 ほか)
- 第2部 宮内庁書陵部所蔵の鷹書(公家に関わる鷹書;中世武家に関わる鷹書;公儀鷹匠・鷹匠同心など(三卿におけるを含む)に関わる鷹書 ほか)
- 第3部 鷹詞の研究(鷹狩言葉の諸相;鷹詞の研究資料(翻刻);宮内庁書陵部蔵『鷹詞江戸ト出雲之相違書上』(翻刻・注釈))
「BOOKデータベース」 より