南シナ海が"中国海"になる日 : 中国海洋覇権の野望

書誌事項

南シナ海が"中国海"になる日 : 中国海洋覇権の野望

ロバート・D・カプラン [著] ; 奥山真司訳

(講談社+α文庫)

講談社, 2016.1

タイトル別名

Asia's cauldron : the South China Sea and the end of a stable Pacific

南シナ海が中国海になる日 : 中国海洋覇権の野望

タイトル読み

ミナミシナカイ ガ チュウゴクカイ ニ ナル ヒ : チュウゴク カイヨウ ハケン ノ ヤボウ

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注記

「南シナ海中国海洋覇権の野望」(2014年刊)の改題、加筆・修正

内容説明・目次

内容説明

米中衝突は不可避となった!新帝国主義の危険なゲームが始まる。海底資源が豊富で、インド洋と東シナ海、日本海を結ぶ世界経済の大動脈・南シナ海。海洋大国をめざす“赤い中国”は南シナ海の覇権奪取を目論み、周辺諸国と一触即発の状態になっている。“影のCIA”とも噂されるアメリカ民間情報機関「ストラトフォー」の地政学アナリストが占う、危険な中国の野望とアジアの将来。

目次

  • プロローグ チャンパ遺跡で考えたこと
  • 第1章 人道・平和主義者のジレンマ
  • 第2章 中国のカリブ海
  • 第3章 ベトナムの行く末
  • 第4章 文明入り混じるマレーシア
  • 第5章 「よい独裁者」がいる都市国家シンガポール
  • 第6章 植民地時代の重荷に苦しむフィリピン
  • 第7章 アジアのベルリン・台湾
  • 第8章 北京の思惑
  • エピローグ ボルネオ島のスラム街

「BOOKデータベース」 より

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