ピアノの巨人豊増昇 : 「ベルリン・フィルとの初協演」「バッハ全曲連続演奏」
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書誌事項
ピアノの巨人豊増昇 : 「ベルリン・フィルとの初協演」「バッハ全曲連続演奏」
小澤昔ばなし研究所, 2015.12
- タイトル別名
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Bach specialist Noboru Toyomasu
Toyomasu Noboru
ピアノの巨人豊増昇 : ベルリンフィルとの初協演バッハ全曲連続演奏
- タイトル読み
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ピアノ ノ キョジン トヨマス ノボル : ベルリン フィル トノ ハツキョウエン バッハ ゼンキョク レンゾク エンソウ
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注記
豊増昇年譜: p148-152
豊増昇CD・LPリスト, 参考文献: p153-155
内容説明・目次
内容説明
指揮者として八十歳を迎えた小澤征爾が、心を込めて恩師に贈る感謝の書。第二次大戦前から活躍し、日本人として初めてベルリン・フィルと協演した豊増昇。その切り拓いた道の先に日本音楽界が花開いた。少年時代の小澤征爾が、ラグビーで指を骨折し、ピアノを諦めようとした時「指揮という道もあるよ」と新しい可能性を示したのは豊増昇だった。
目次
- 「ちょっとさん」が語る豊増昇(序 故郷で開かれた生誕百年音楽祭;生い立ち;東京音楽学校時代;ヨーロッパ留学・デビュー;出会い・結婚;鍵盤の小さいピアノ;戦時下の生活;戦後初の渡欧—新バッハ協会・各地でのリサイタル)
- バッハの豊増(豊増昇とバッハ;ベルリン・フィルとの協演)
- 音楽教育者として(バイエル;音楽教科書)
- 恩師を語る(「スモール豊増」の思い出;ピアノとラグビー、小澤君指揮もあるよ;憶う日に;「昇叔父さん」のこと)
「BOOKデータベース」 より