テロの文学史 : 三島由紀夫にはじまる
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テロの文学史 : 三島由紀夫にはじまる
太田出版, 2016.2
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テロ ノ ブンガクシ : ミシマ ユキオ ニ ハジマル
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
910.268||Su97110066565
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参考資料リスト: p343-350
Description and Table of Contents
Description
「日本を変えるにはテロしかない」として三島は自決した。それはテロに被われる２１世紀を正しく予見していた。村上春樹、村上龍、町田康、阿部和重…、文学者たちはなぜテロを描いてきたのか。
Table of Contents
- プロローグ テロのスパイラル—三島ｖｓミシェル・ウエルベック
- 第１章 『人斬り』ｖｓ『大菩薩峠』、三島ｖｓ川端康成—テロ第一世代の文学史
- 第２章 三島ｖｓ村上春樹、桐野夏生、高村薫、車谷長吉—テロ第二世代の文学史
- 第３章 三島ｖｓ町田康、辻仁成、阿部和重、中村文則、上田岳弘—テロ第三世代の文学史
- 第４章 三島ｖｓ村上龍—『オールド・テロリスト』まで
- 第５章 三島由紀夫と１１・２５の秘鑰—『金閣寺』、『美しい星』、『午後の曳航』、『奔馬』
- エピローグ 生首考—三島ｖｓ大江健三郎、松浦寿輝
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