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救済史と終末論

近藤勝彦著

(組織神学の根本問題, 3)

教文館, 2016.2

タイトル読み

キュウサイシ ト シュウマツロン

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内容説明・目次

内容説明

著者が構想する「組織神学的教義学」の最終巻。本書では、救済の一回的・決定的な転換点であるイエス・キリストにおける贖罪の出来事と、それに基づく希望の終末論を扱う。教会と伝道に仕える神学を志した著者が、教義学の営為の全体像を描き出した渾身のシリーズがついに完結!

目次

  • 第1部 救済史について(救済史観の起源と成立;救済史観の変遷と危機;救済史の神学史;創造と時間;世界史と救済史;法の世界統治;法の神的根拠;救済史と伝道—ヴォルフハルト・パネンベルクの場合とその問題点)
  • 第2部 終末論について(終末論史の概観;ユルゲン・モルトマンにおける創造の時間と終末の時間;死の終末論;千年王国説—その真理と危険;最後の審判とキリストの再臨;宇宙的終末論)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20767437
  • ISBN
    • 9784764274044
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    465, vp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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