珍獣の医学
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珍獣の医学
(扶桑社文庫, 0628)
扶桑社, 2016.2
- タイトル読み
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チンジュウ ノ イガク
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内容説明・目次
内容説明
カメは甲羅をパカッと開けて手術する!ノミとトンカチが診察室に!?パン屋さんのトングでカメを固定!?2cmのアマガエルに開腹手術!?来院する動物はアリクイ、ペンギン、カワウソ、カンガルー、ヘビ、カエルなど100種類以上!熱血獣医さんの仰天奮闘記!診察代を踏み倒されたり、安易に安楽死を求める飼い主さんに悔し涙を流したり…ペット医療最前線と獣医さんの本音がわかる。
目次
- 毎日が未知との闘い、「珍獣」の診療
- 動物の診療は科学捜査に通ずる
- イグアナたちの卵詰まりと不妊手術
- 命を「飼う」ということ
- カメの手術方法と動物の結石
- 注意1秒、ケガ一生。多くは飼い主の不注意による
- なぜ、かくも食べられないものを飲み込むのか
- トカゲ100匹の血液検査をし、血液基準値を作成
- バレーボール大の犬の腫瘍から、ヘビの大腸ガンまで
- 動物病院で使う薬のほとんどは人間用
- 動物いろいろ、飼い主さんもいろいろ
- 「楽にしてあげたい」と思うか「助かる」と信じるか
「BOOKデータベース」 より