中世近世日本語の語彙と語法 : キリシタン資料を中心として

書誌事項

中世近世日本語の語彙と語法 : キリシタン資料を中心として

濱千代いづみ著

(研究叢書, 474)

和泉書院, 2016.3

タイトル別名

中世近世日本語の語彙と語法 : キリシタン資料を中心として

タイトル読み

チュウセイ キンセイ ニホンゴ ノ ゴイ ト ゴホウ : キリシタン シリョウ オ チュウシン ト シテ

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注記

付: 文献

内容説明・目次

内容説明

天草版『エソポのハプラス』・古活字本『伊曽保物語』・天草版『平家物語』とこれらに関係の深い文献を利用し、計量的な手法と視点を取り入れて、日本語の変遷の中での語彙の傾向や、近世における疑問表現の変遷を追究するなど、中世近世日本語の語彙と語法を明らかにしようとする。

目次

  • 第1部 天草版『エソポのハブラス』の語彙と語法(天草版『エソポのハブラス』の自立語の語彙;天草版『エソポのハブラス』・天草版『平家物語』の語彙の豊富さ、類似度、偏り;天草版『エソポのハブラス』の助動詞の語彙と語法;天草版『エソポのハブラス』の助詞の語彙と語法)
  • 第2部 古活字本『伊曽保物語』・『教訓近道』の疑問表現(古活字本『伊曽保物語』の疑問詞疑問文;古活字本『伊曽保物語』の肯定疑問文;『教訓近道』の疑問表現—『伊曽保物語』との比較を通して)
  • 第3部 天草版『平家物語』・天草版『エソポのハブラス』の助数詞と数詞(天草版『平家物語』の助数詞と数詞;天草版『エソポのハブラス』の助数詞と数詞)

「BOOKデータベース」 より

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