戦争の物理学 : 弓矢から水爆まで兵器はいかに生みだされたか

書誌事項

戦争の物理学 : 弓矢から水爆まで兵器はいかに生みだされたか

バリー・パーカー著 ; 藤原多伽夫訳

白揚社, 2016.3

タイトル別名

The physics of war : from arrows to atoms

タイトル読み

センソウ ノ ブツリガク : ユミヤ カラ スイバク マデ ヘイキ ワ イカニ ウミダサレタカ

大学図書館所蔵 件 / 165

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Amherst, N.Y. : Prometheus Books, 2014) の翻訳

参考文献: p425-426

内容説明・目次

内容説明

戦争が、科学技術を進化させた。弓矢や投石機から、大砲、銃、飛行機、潜水艦、さらには原爆や水爆へと、次第に強力になっていく兵器はどのように開発されたのか?戦争の様相を一変させた驚異の兵器とそれを生みだした科学的発見を多彩なエピソードとともに解説する。

目次

  • 古代の戦争と物理学の始まり
  • 古代の兵器の物理学
  • ローマ帝国の勃興と、英仏の初期の戦い
  • 火薬と大砲—戦争の技法と世界を変えた発見
  • 時代を先取りした三人—レオナルド・ダ・ヴィンチ、タルタリア、ガリレオ
  • 初期の銃から、三十年戦争、ニュートンの発見まで
  • 産業革命の影響
  • ナポレオンの兵器と電磁気の発見
  • アメリカの南北戦争
  • 銃弾と砲弾の弾道学
  • 航空力学と最初の飛行機
  • 機関銃の戦争—第一次世界大戦
  • 無線とレーダーの開発
  • ソナーと潜水艦
  • 第二次世界大戦
  • 原子爆弾
  • 水素爆弾、大陸間弾道ミサイル、レーザー、そして兵器の未来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ