武帝 : 始皇帝をこえた皇帝
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武帝 : 始皇帝をこえた皇帝
(世界史リブレット人, 12)
山川出版社, 2016.2
- タイトル読み
-
ブテイ : シコウテイ オ コエタ コウテイ
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注記
武帝とその時代: 巻末
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
武帝は、幸運の女神に導かれ、漢の第7代皇帝となったが、皇帝としてのスタートは順風満帆とはいえず、幾たびかの挫折を味わった。16歳の若き皇帝には十分な自覚も経験もなかったのである。しかし、武帝はその失意の中からたくましく成長し、漢を大帝国へと発展させていった。中国古代の皇帝支配は秦の始皇帝によって創業されたが、それを完成の域に高めたとされる武帝とはどのような皇帝であり、彼がめざした皇帝支配とはどのようなものだったのだろうか。
目次
- 秦皇漢武
- 1 呉楚七国の乱と武帝の即位
- 2 公孫弘の丞相就任と官界再編
- 3 側近官の登用と新たな皇帝支配の動き
- 4 武帝の死と領尚書事
「BOOKデータベース」 より